特許
J-GLOBAL ID：200903018895447201

シール部材およびこれを用いた燃料電池

発明者：
水野 誠司

水野 誠司 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-357649
公開番号（公開出願番号）：特開2000-182639
出願日： 1998年12月16日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：
【要約】【課題】 寸法変形に追従して界面の高いシール性を確保すると共に積層方向に対する高い定形性を確保する。【解決手段】 比較的軟らかい発泡性のゴムにより層状に形成された第1シール部52と、第1シール部52より弾性率の高い即ち硬いゴムにより層状に形成された第2シール部54とによりシール部材50を形成する。軟らかい第1シール部52により、界面のシール性を低下させるセパレータ30,40等の表面の粗さを吸収すると共に電解質膜22等の温度変化による寸法変化に追従することができる。硬い第2シール部54により、積層方向のシール部材50全体の弾性変形を小さくして、燃料電池スタック20の積層方向における高い定形性を確保することができる。
請求項（抜粋）：
二面から面圧を受けて少なくとも二つの空間における流体の漏洩を防止するシール部材であって、該シール部材の他の部位と弾性率が異なる面方向の層状の部位が形成されてなるシール部材。
FI (2件)：
H01M 8/02 S ,  H01M 8/02 C
Fターム (10件)：
5H026AA06 ,  5H026CC01 ,  5H026CC04 ,  5H026CX04 ,  5H026CX08 ,  5H026EE02 ,  5H026EE05 ,  5H026EE08 ,  5H026EE18 ,  5H026EE19
引用特許：
審査官引用 (12件)
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