特許
J-GLOBAL ID:200903018897543240
ポリオレフィン系樹脂製品廃棄物のリサイクル使用方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339300
公開番号(公開出願番号):特開平6-184350
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明によれば、ポリオレフィン系樹脂製品の廃棄物を加熱溶融成型してリサイクル使用するに当たり、リサイクル製品の物性の低下を防止し、長期間に渡って使用可能とする。【構成】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、(イ)一般式I及びIIで表されるフェノール化合物の少なくとも一種0.01〜5重量部、及び(ロ)一般式IIIで表される環状ホスファイト化合物の少なくとも一種0.01〜5重量部を添加することを特徴とするポリオレフィン系樹脂製品廃棄物のリサイクル使用方法。(R1,R2,R4は炭素原子数1〜4のアルキル基、nは1〜4,Aは1〜4価のアルコールからn個の水酸基を除いた残基、R3,R5は水素原子または炭素原子数1〜4のアルキル基、R6はフッ素原子または炭素原子数1〜30のアルコキシ基。)
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂製品の廃棄物を細断または粉砕し、加熱溶融成型してリサイクル使用するに当たり、該ポリオレフィン系樹脂製品廃棄物を構成するポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、(イ)下記〔化1〕の一般式(I)および下記〔化2〕の一般式(II) で表されるフェノール化合物の少なくとも一種0.01〜5重量部、および(ロ)下記〔化3〕の一般式(III)で表される環状ホスファイト化合物の少なくとも一種0.01〜5重量部を添加することを特徴とするポリオレフィン系樹脂製品廃棄物のリサイクル使用方法。【化1】【化2】【化3】
IPC (8件):
C08J 11/06 ZAB
, C08J 11/06 CES
, B29B 17/00 ZAB
, C08K 5/13
, C08K 5/527 KFM
, C08L 23/00 KER
, B29K 23:00
, B29K105:26
引用特許:
前のページに戻る