特許
J-GLOBAL ID:200903018903591252

液体吐出ヘッド及び画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039654
公開番号(公開出願番号):特開2005-262875
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】供給口から共通インク室にインクが逆流するのを防止する。【解決手段】制御部208の第1冷却制御に従ってペルチェ素子70に電流が供給されているときは、ペルチェ素子70の第1接合部17は温度が低下する。制御部208から第1冷却制御に従ってペルチェ素子70に電流が供給されているときは、共通流路1の下面と上面の温度差がΔTとなる。この温度差のため、共通流路1のインクの粘性が圧力室102のインクの粘性よりも高くなる。従って、ピエゾアクチュエータの圧力発生によるインク吐出時に圧力室102から共通流路1へインクが逆流するのを防止できる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
液滴を吐出するための複数のノズルと、各ノズルと各々連通する複数の圧力室と、各圧力室に各々液体を供給する共通流路と、各圧力室の液体を各ノズルから吐出させる複数の吐出手段とを備える液体吐出ヘッドであって、 前記圧力室と前記共通流路との温度差を発生させる温度差発生手段と、 前記共通流路の温度を検出する共通流路温度検出手段と、 前記圧力室の温度を検出する圧力室温度検出手段と、 前記共通流路の温度及び前記圧力室の温度に従い、前記共通流路と前記圧力室との温度差が所定の温度差に到達するよう前記温度差発生手段を制御する制御手段と、 を備える液体吐出ヘッド。
IPC (5件):
B41J2/045 ,  B05C5/00 ,  B41J2/055 ,  B41J2/165 ,  B41J2/175
FI (4件):
B41J3/04 103A ,  B05C5/00 101 ,  B41J3/04 102N ,  B41J3/04 102Z
Fターム (34件):
2C056EA14 ,  2C056EA17 ,  2C056EC08 ,  2C056EC09 ,  2C056EC21 ,  2C056EC29 ,  2C056EC44 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056JA25 ,  2C056JB15 ,  2C057AF72 ,  2C057AF73 ,  2C057AF77 ,  2C057AG15 ,  2C057AG16 ,  2C057AG30 ,  2C057AG33 ,  2C057AG44 ,  2C057AG99 ,  2C057AL25 ,  2C057AM24 ,  2C057AM33 ,  2C057AM40 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  4F041AA02 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA13 ,  4F041BA22 ,  4F041BA36 ,  4F041BA38 ,  4F041BA48
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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