特許
J-GLOBAL ID:200903018905640250

法面緑化における植物自然侵入促進方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251270
公開番号(公開出願番号):特開平11-081327
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 急勾配の法面では、近隣の樹木等から飛散あるいは落下後に法面を容易に転げ落ちてしまい、植生誘導工により早期に自然侵入させることが極めて困難であったので、この種子を確実に捕捉し、効率的な植生を図る。【解決手段】 種子を含まない生育基盤のみを法面に造成する植生誘導工法において、生育基盤造成後に柵状物を1又は2以上の線状、又は断続的若しくは千鳥格子状に設置するか、生育基盤造成後に網状物を該造成基盤上の一部又は全面に敷設するか、若しくは生育基盤造成後に、柵状物と網状物を設置する。
請求項(抜粋):
種子を含まない生育基盤のみを法面に造成する植生誘導工法において、生育基盤造成後に、柵状物を1又は2以上の線状、又は断続的若しくは千鳥格子状に設置することを特徴とする法面緑化における植物の自然侵入促進方法。
IPC (4件):
E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 103 ,  A01C 7/00 ,  A01G 1/00 301
FI (4件):
E02D 17/20 102 Z ,  E02D 17/20 103 G ,  A01C 7/00 J ,  A01G 1/00 301 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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