特許
J-GLOBAL ID:200903018907931813

導電性ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-340165
公開番号(公開出願番号):特開2004-175819
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】導電性、成形加工性および圧縮未回復歪みが良好なポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。【解決手段】比表面積1200m2/g以上の導電性カーボンを5〜13重量%含有するポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、示差走査熱量計法による測定において、2つの融解ピークを有し、該融解ピークのうち低温側の融解ピーク熱量Qlと、高温側の融解ピーク熱量Qhから、高温側の融解ピーク熱量の比率Qh/(Ql+Qh)×100が5〜25%の範囲であり、かつ該予備発泡粒子の平均気泡径が100μm以上である導電性ポリプロピレン系樹脂発泡粒子。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
比表面積1200m2/g以上の導電性カーボンを5〜13重量%含有するポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、示差走査熱量計法による測定において、2つの融解ピークを有し、該融解ピークのうち低温側の融解ピーク熱量Qlと高温側の融解ピーク熱量Qhから算出される、高温側の融解ピーク熱量の比率Qh/(Ql+Qh)×100(以降DSC比という)が5〜25%の範囲であり、かつ該予備発泡粒子の平均気泡径が100μm以上であることを特徴とする、導電性ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。
IPC (3件):
C08J9/16 ,  C08K3/04 ,  C08L23/10
FI (3件):
C08J9/16 ,  C08K3/04 ,  C08L23/10
Fターム (23件):
4F074AA17A ,  4F074AA24 ,  4F074AA24A ,  4F074AB02 ,  4F074AB03 ,  4F074AC02 ,  4F074AG08 ,  4F074BA34 ,  4F074BA38 ,  4F074CA34 ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA22 ,  4F074DA32 ,  4F074DA33 ,  4J002BB121 ,  4J002BB141 ,  4J002BB151 ,  4J002BP021 ,  4J002BP031 ,  4J002DA036 ,  4J002FD116 ,  4J002GL00
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る