特許
J-GLOBAL ID:200903018907984992
光量制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-321938
公開番号(公開出願番号):特開2004-157269
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【目的】軸方向の長さ及び直径方向の寸法を小さくすることができ、且つ、出力を向上させることのできる、小型の駆動手段を備えた光量制御装置において、良好なFナンバー精度が得られる光量制御装置を提供すること。【構成】外側磁極部及び内側磁極部を具備するステータとから成る第1の駆動手段と、ロータとコイル及びステータとから成る第2の駆動手段と、前記第1の駆動手段の構成要素である前記ロータと前記第2の駆動手段の構成要素である前記ロータと連結して回動可能な出力手段と、前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段を保持する第1の地板と、前記出力手段の回動に連動して前記第1の地板に設けられた開口部の通過光量を制御する遮光部材と、前記遮光部材を回動可能に支持する第2の地板とを備え、前記第1の地板と前記第2の地板との相対位置を調整可能に構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周方向に分割して異なる極に交互に着磁された円筒形状のマグネット部を備えるロータと、前記マグネット部の軸方向に配置されるコイルと、前記マグネット部の外周面及び内周面のそれぞれに対向するとともに前記コイルにより励磁される外側磁極部及び内側磁極部を具備するステータとから成る第1の駆動手段と、
周方向に分割して異なる極に交互に着磁された円筒形状のマグネット部を備えるロータと、前記マグネット部の軸方向に配置されるコイルと、前記マグネット部の外周面及び内周面のそれぞれに対向するとともに前記コイルにより励磁される外側磁極部及び内側磁極部を具備するステータとから成る第2の駆動手段と、
前記第1の駆動手段の構成要素である前記ロータと前記第2の駆動手段の構成要素である前記ロータと連結して回動可能な出力手段と、
前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段を保持する第1の地板と、
前記出力手段の回動に連動して前記第1の地板に設けられた開口部の通過光量を制御する遮光部材と、
前記遮光部材を回動可能に支持する第2の地板とを備え、
前記第1の地板と前記第2の地板との相対位置を調整可能に構成したことを特徴とする光量制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03B9/02 A
, G03B9/02 C
, G03B9/06
Fターム (3件):
2H080AA21
, 2H080AA64
, 2H080DD08
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