特許
J-GLOBAL ID:200903018912603700

遮水壁ジョイント部の遮水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114859
公開番号(公開出願番号):特開2002-309569
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 鋼製矢板等を列状に敷設して遮水壁を構築するに際して、杭部材の間のジョイント部の内部空間に、アスファルト混合物のような遮水材を充填させる作業を容易に行い得るようにする。【解決手段】 鋼製矢板等を打設して構築する遮水壁10において、隣接する杭の間のジョイント部の内部空間20にアスファルト混合物等を充填するために、打設装置30を用いる。前記打設装置30は、クレーン50等で支持するバケット45に長いパイプ47aを設け、空間の底部からアスファルト混合物を打設することで、充填層25を構築できるようにする。
請求項(抜粋):
遮水壁として連続立設される杭部材の延長方向の一方の側に受け部材を、相対する他方の側に挿入部材を各々設け、隣接させて立設する杭部材の間で、一方の杭の受け部材に他方の杭の挿入部材を組み合わせて内部空間を有するジョイント部を形成し、前記内部空間のジョイント部に対する遮水処理を行う方法であって、前記ジョイント部の内部空間に、注入・流し込み時には流動性を有し、固まった状態でも塑性を発揮する遮水材を充填させることを特徴とする遮水壁ジョイント部の遮水処理方法。
IPC (2件):
E02D 5/14 ,  B09B 1/00 ZAB
FI (2件):
E02D 5/14 ,  B09B 1/00 ZAB F
Fターム (7件):
2D049EA01 ,  2D049FB03 ,  2D049FD04 ,  4D004AA46 ,  4D004AC07 ,  4D004BB02 ,  4D004BB04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-001909

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