特許
J-GLOBAL ID:200903018913329904

車両用光レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127314
公開番号(公開出願番号):特開平11-326498
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 自車に対して先行車が比較的近い位置に来たときでも、車両用ビーム光照射装置から前方に照射したビーム光が、先行車の反射板や車体から外れることがなく先行車に当たり、十分な反射光を得る。【解決手段】 発光素子11からのビーム光を、回転する複数の反射面を持つ回転ミラー15を使用して、左右にビーム光を走査させると共に、発光素子11から回転ミラー15に至る送光ビームの光路内に、回転ミラー15の各反射面に対応させてビーム光を所定方向に屈曲させる回転プリズム16を設けることにより、回転ミラー15からの出射ビーム光を上下にも所定角走査することができるようにする。
請求項(抜粋):
ビーム光照射装置が発光するビーム光を対象物に当て、対象物からの反射光を受光信号に変えることにより対象物までの距離を検出する車両用光レーダ装置において、ビーム光を発光させる発光素子と、この発光素子からのビーム光を反射させて前方に照射させる複数の反射面を持つ回転ミラーと、上記反射面に対応して設けられ、ビーム光を透過し所定の角度屈曲させる回転プリズムとから構成されるビーム光照射装置を有することを特徴とする車両用光レーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/48 ,  G01S 17/93
FI (2件):
G01S 7/48 A ,  G01S 17/88 A

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