特許
J-GLOBAL ID:200903018914431338
全方向移動車両とその駆動制御方法並びに角度測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248476
公開番号(公開出願番号):特開2001-071927
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 操舵角を検出するセンサがなくとも全方向移動を可能とし、制御の高速化、簡略化、低価格化、操作性の向上を図った全方向移動車両とその駆動制御方法並びに角度測定方法を提供する。【解決手段】 複数の駆動輪2,3を有し、鉛直軸のまわりを回転自在に車両本体に支持された駆動ユニット1と、操作装置としての2軸ジョイスティック11とを備え、駆動ユニット1を車両本体12に対して回転させ、前記ジョイスティック11を、その並進動作指令読み取り部が前記駆動ユニットの回転と同期して回転するように、かつ前記車両本体上部から操作可能に配設してなり、さらに前記ジョイスティックの操作棒としてのスティック部110を、車両本体の水平面内の特定の方向であって鉛直軸から所定の角度(Ω)傾けて取付け、この操作棒の取付け位置を操作棒の基準位置としてなるものとする。
請求項(抜粋):
台車に軸支された複数の駆動輪を有し、鉛直軸のまわりを回転自在に車両本体に支持された駆動ユニットと、操作装置としての2軸ジョイスティックとを備え、駆動ユニットを車両本体に対して回転させることにより任意の方向に移動する全方向移動車両であって、前記ジョイスティックを、その並進動作指令読み取り部が前記駆動ユニットの回転と同期して回転するように、かつ前記車両本体上部から操作可能に配設してなり、さらに前記ジョイスティックの操作棒を、車両本体の水平面内の特定の方向であって鉛直軸から所定の角度傾けて取付け、この操作棒の取付け位置を操作棒の基準位置としてなることを特徴とする全方向移動車両。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3D034CA03
, 3D034CB09
, 3D034CC08
, 3D034CD20
, 3D034CE14
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