特許
J-GLOBAL ID:200903018914475947

2ピース缶用缶胴のDI加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271062
公開番号(公開出願番号):特開平7-124656
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 減厚率を上昇させても缶胴の破断を防止できる2ピース缶用缶胴のDI加工装置を提供する。【構成】 パンチスリーブ10の側面に、その軸線と直交する方向に延長された複数条の溝11を形成した。これにより、パンチスリーブ10と缶胴Cとの摩擦係数が上がる。すると、缶胴Cに作用する軸方向への引張り荷重をパンチスリーブ10で受けることができる。したがって、減厚率を一定とすれば、缶胴Cに作用する軸方向への引張応力を減少させることができる。これにより、缶胴の破断を防止しつつ、減厚率を上昇させることができる。
請求項(抜粋):
リング状のダイスと柱状のパンチスリーブとを同軸上に配置し、有底円筒状をなすカップの内部に前記パンチスリーブを挿入し、前記パンチスリーブを前記ダイスの内部に押込むことによって前記カップにDI加工を行なって、2ピース缶用の缶胴を成形するDI加工装置において、前記パンチスリーブの側面には、その軸線と交差する方向に延長された溝が形成されていることを特徴とする2ピース缶用缶胴のDI加工装置。
IPC (2件):
B21D 22/28 ,  B21D 51/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭60-021805

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