特許
J-GLOBAL ID:200903018914770140

料理品容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136569
公開番号(公開出願番号):特開2001-315765
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 厚紙製で底面部の外周各辺の側面部を立ち起こして容器状に成形した内容器を外容器内に収容して構成される二重容器状の料理品容器において、従来では内容器の各側面部が内方に倒れ込んで見栄えが悪くなることがあった。【解決手段】 保形性のある外容器1と、厚紙製の内容器2との二重容器からなる料理品容器において、内容器2となる内容器材20は、底面部21と、底面部21の外周各辺にそれぞれ連続する各側面部22と、各側面部22における隣接する各側端縁23,24の基端部同士を連続させた襞折り部25と、各側面部22における隣接する両側端縁23,24のいずれか一方の側端縁に連続させた各延出部26とを一体に裁断して形成するとともに、内容器材20で内容器2を成形した状態で襞折り片25と延出部26とを内容器2の角部外面において相互に左右逆側に折曲することで、各側面部22が内方に倒れ込まないようにした。
請求項(抜粋):
外周形状が三角形以上の多角形で保形性のある外容器(1)と、該外容器(1)に収容され且つ内面側を防水処理した厚紙製の内容器(2)との二重容器からなる料理品容器であって、前記内容器(2)となる内容器材(20)は、外容器(1)の底板(11)と同形の底面部(21)と、該底面部(21)の外周各辺にそれぞれ連続する各側面部(22,22・・)と、該各側面部(22,22・・)における隣接する各側端縁(23,24)の基端部同士を連続させた襞折り部(25,25・・)と、各側面部(22,22・・)における隣接する両側端縁(23,24)のいずれか一方の側端縁に連続させた各延出部(26,26・・)とを一体に裁断して形成するとともに、前記内容器材(20)で内容器(2)を成形した状態で、襞折り部(25)と延出部(26)とが内容器(2)の角部外面において相互に左右逆側に折曲されている、ことを特徴とする料理品容器。
IPC (2件):
B65D 5/60 ,  B65D 5/24
FI (2件):
B65D 5/60 A ,  B65D 5/24 E
Fターム (6件):
3E060AA03 ,  3E060AB15 ,  3E060AB17 ,  3E060BC04 ,  3E060DA21 ,  3E060EA13

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