特許
J-GLOBAL ID:200903018915557483

酒母及び清酒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098923
公開番号(公開出願番号):特開2004-305015
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【目的】醸造用乳酸を添加せずに乳酸菌を利用して、従来の生もと酒母と同様の温度操作で短期間に酒母を育成し、従来の生もと酒母と同様の香味を持つ清酒を製造する。【解決手段】温度制御可能な撹拌機付きのタンクに酒母を仕込み、撹拌により山卸作業を行ない、同時に高温(50〜60°C)で糖化、殺菌を行う。冷却後、一般に入手可能な乳酸菌Lactobacillus sakei NBRC3541を添加し、短期生もと酒母を製造する。この短期生もと酒母を用いて醪仕込みを行ない、従来の生もと酒母と同様の香味を持つ清酒を製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撹拌機付きのタンクに酒母を仕込み、高温(50〜60°C)と撹拌により山卸作業を行うことを特徴とする酒母の製造方法。
IPC (1件):
C12G3/02
FI (1件):
C12G3/02 119G

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