特許
J-GLOBAL ID:200903018916418860
補助制動および補助動力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063625
公開番号(公開出願番号):特開平7-274302
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 運転席のキースイッチの操作により、インバータ回路から直流高電圧回路を切離し、かつ切離した後にインバータ回路の内部にある静電容量に直流電圧が蓄電されていないようにする。【構成】 車両の主動力装置である内燃機関の回転軸に直結されたかご形誘導機の多相交流回路と蓄電手段の直流回路とを双方向に電気エネルギを変換して結合するインバータ回路と、前記蓄電手段とを接続する通路に開閉回路を介挿し、運転席のキースイッチ操作に伴う装置起動制御の中でこの開閉回路を閉成状態に制御するとともに、キースイッチ操作に伴う装置停止制御の中でこの開閉回路を開放状態に制御する。【効果】 キーイスッチの操作に伴って高電圧の直流側回路と蓄電手段との間の遮断または接続が自動的に行われるので、インバータ回路の臨時的な点検あるいは整備を安全な状態で行うことができる。
請求項(抜粋):
車両の主動力装置である内燃機関の回転軸に直結されたかご形誘導機(2)と、蓄電手段(3)と、前記かご形誘導機の多相交流回路と前記蓄電手段の直流回路とを双方向に電気エネルギを変換して結合するインバータ回路(4)と、このインバータ回路を制御する制御回路とを備え、前記インバータ回路の直流回路側にコンデンサ(7)が接続された補助制動および補助動力装置において、前記蓄電手段と前記インバータ回路とを接続する通路に開閉回路(9)が介挿され、前記制御回路は、運転席のキースイッチ(20)の操作に伴う装置起動制御の中でこの開閉回路(9)を閉成状態に制御する手段と、前記キースイッチ操作に伴う装置停止制御の中でこの開閉回路(9)を開放状態に制御する手段とを備えたことを特徴とする補助制動および補助動力装置。
IPC (4件):
B60L 3/00
, B60L 7/20
, B60L 11/14
, H02H 7/122
引用特許:
審査官引用 (2件)
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コンデンサの点検方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-177813
出願人:株式会社高岳製作所
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交流可変速駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-152978
出願人:富士電機株式会社
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