特許
J-GLOBAL ID:200903018917038890
電源線を用いた通信線路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005616
公開番号(公開出願番号):特開2002-217797
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 電源線を用いた通信信号の搬送において、電源線に接続される電気機器によるインピーダンスロス及び電気機器が発生するノイズの影響をなくすことができる電源線を用いた通信線路、屋内電源線、終端構造、モデム、コンセントおよびアダプタを提供する。【解決手段】 高周波信号が重畳される屋内電源線10と、この電源線の終端部に形成される終端構造とを具える。この屋内電源線10は、内部から順に導体、絶縁体、遮蔽層およびシースを具える。終端構造は、電源線の特性インピーダンスと実質的に等しい値の抵抗31を有する。さらに抵抗31と直列に接続されるコンデンサ33と、電源線と負荷との間に接続されるインダクタンス34とを具える。同軸構造の電源線により耐ノイズ性を高め、上記終端構造でインピーダンスのマッチングをとって高周波信号の反射に伴う減衰を防止する。
請求項(抜粋):
高周波信号が重畳される屋内電源線と、この電源線の終端部に形成される終端構造とを具える電源線を用いた通信線路であって、前記屋内電源線は、内部から順に導体、絶縁体、遮蔽層およびシースを具え、前記終端構造は、前記電源線の特性インピーダンスと実質的に等しい値の抵抗を有することを特徴とする電源線を用いた通信線路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5K029AA03
, 5K029CC01
, 5K029JJ08
, 5K029LL01
, 5K046AA03
, 5K046CC22
, 5K046PS03
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