特許
J-GLOBAL ID：200903018917316335

ストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法

発明者：
根本 友幸

根本 友幸 について

, 
小林 則之

小林 則之 について


出願人/特許権者：
三菱樹脂株式会社

三菱樹脂株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-164874
公開番号（公開出願番号）：特開2007-331203
出願日： 2006年06月14日
公開日（公表日）： 2007年12月27日
要約：
【課題】インフレーション成形でも製造可能な低温収縮性と透明性に優れたストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法を提供する。【解決手段】少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、中間層がアイオノマー系樹脂組成物である(B)成分を主成分とし、さらに、示差走査熱量測定により、10°C/minの冷却速度にて冷却したときの(A)成分の結晶化ピーク温度が(B)成分の結晶化ピーク温度よりも低い関係にあり、かつ、中間層のフィルム全体の厚みに対する厚み比が35〜90%であるとともに、80°Cオイルバス中10秒浸漬した時の縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が30%以上であることを特徴とするストレッチシュリンク積層フィルム。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、中間層がアイオノマー系樹脂組成物である(B)成分を主成分とし、さらに、示差走査熱量測定により、10°C/minの冷却速度にて冷却したときの(A)成分の結晶化ピーク温度が(B)成分の結晶化ピーク温度よりも低い関係にあり、かつ、中間層のフィルム全体の厚みに対する厚み比が35〜90%であるとともに、80°Cオイルバス中10秒浸漬した時の縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が30%以上であることを特徴とするストレッチシュリンク積層フィルム。
IPC (2件)：
B32B 27/28 ,  B65D 65/40
FI (2件)：
B32B27/28 101 ,  B65D65/40 D
Fターム (24件)：
3E086AD17 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BB67 ,  3E086BB90 ,  3E086CA01 ,  3E086DA08 ,  4F100AK04A ,  4F100AK04C ,  4F100AK06A ,  4F100AK06C ,  4F100AK25A ,  4F100AK25C ,  4F100AK63A ,  4F100AK63C ,  4F100AK68A ,  4F100AK68C ,  4F100AK70B ,  4F100AL01A ,  4F100AL01C ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100GB15 ,  4F100JK08
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 特開昭54-24982号公報
  • 多層ラップフィルム及びその製法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-350641   出願人：三井・デュポンポリケミカル株式会社
  • 特公平3-80627号公報
審査官引用 (7件)
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