特許
J-GLOBAL ID:200903018917506657

角速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215225
公開番号(公開出願番号):特開2000-046559
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 角速度センサを自動車の車両等に搭載して使用した場合における車体の振動や衝撃により音叉部が共振し、角速度センサに角速度が生じていないにもかかわらず、音叉部に無駄な電荷が発生し、その結果として、角速度センサの出力特性が劣化するのを確実に防止することができる角速度センサを提供することを目的とする。【解決手段】 内ケース15の上面の4つの頂点および内蓋16の4つの頂点にそれぞれ位置するように第2のゴム体21を設け、この第2のゴム体21を介して前記内ケース15および内蓋16を外ケース17内に保持する構成としたものである。
請求項(抜粋):
音叉部と、この音叉部を上面に固着したウェイト板と、このウェイト板の下面にこのウェイト板と当接するように設けられるとともに前記音叉部から角速度により発生する出力電圧を処理する電子部品を下面に設けた回路基板と、前記ウェイト板の4つの頂点に位置するように設けた第1のゴム体と、この第1のゴム体を介して前記音叉部および回路基板を設けたウェイト板を収納して保持するとともに一部に開口部を設けた内ケースと、一端が前記回路基板の電子部品と電気的に接続され、かつ他端が内ケースより外方へ突出するように内ケースに保持された内端子と、前記内ケースの開口部を閉塞する内蓋と、前記内ケースおよび内蓋を収納して保持するとともに一部に開口部を設けた外ケースと、この外ケースの開口部を閉塞する外蓋と、一端が前記内ケースに保持された内端子と電気的に接続され、かつ他端が外ケースあるいは外蓋から外方へ突出している外端子とを備え、前記内ケースの上面の4つの頂点および前記内蓋の4つの頂点にそれぞれ位置するように第2のゴム体を設け、この第2のゴム体を介して前記内ケースおよび内蓋を前記外ケース内に保持するようにした角速度センサ。
IPC (3件):
G01C 19/56 ,  G01P 1/02 ,  G01P 9/04
FI (3件):
G01C 19/56 ,  G01P 1/02 ,  G01P 9/04
Fターム (8件):
2F105AA02 ,  2F105AA03 ,  2F105BB03 ,  2F105BB04 ,  2F105CC01 ,  2F105CD11 ,  2F105CD13 ,  2F105CD20

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