特許
J-GLOBAL ID:200903018917797783

PWM制御変換器の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1996002742
公開番号(公開出願番号):WO1997-012437
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1997年04月03日
要約:
【要約】交流電圧を直流電圧に変換するPWM制御変換器の制御装置において、交流入力電流がその制限値を越えた場合に、PWM制御変換器に制御信号を供給する電流制御手段、または電流基準信号を出力する電圧制御手段が有する積分要素をリセットするように動作させ、瞬時停電等が発生した後、停電が解消した復帰時に過電流等を引き起こすことなく、良好に入力電流を制御することができるようにした。
請求項(抜粋):
リアクトルを介して3相交流電源に接続され、前記3相交流電源から供給される交流入力電流を制御するPWM制御変換器から出力される直流電圧の検出値と電圧設定値を比較し、電流基準信号を出力する電圧制御手段と、前記3相交流電源に同期した交流基準信号を出力する交流基準信号出力手段と、前記交流基準信号出力手段から出力された前記交流基準信号の振幅を前記電流基準信号に応じて変化させた電流指令信号を出力する電流指令手段と、前記交流入力電流が前記電流指令信号に追従するように制御信号を前記PWM制御変換器に出力する電流制御手段とを備えたPWM制御変換器の制御装置において、前記電流制御手段は、制御開始後の一定期間の間比例制御された制御信号を出力し、前記一定期間経過後は比例積分制御された制御信号を出力することを特徴とするPWM制御変換器の制御装置。
IPC (1件):
H02M 7/219

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