特許
J-GLOBAL ID:200903018917926680

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-028512
公開番号(公開出願番号):特開2005-218577
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 密閉容器内の気層の容積を小さな値に容易かつ確実に制御でき、それにより、湯の供給量を安定させることができるとともに、ヒータの寿命を延ばせる給湯装置を提供する。【解決手段】 湯を外部に供給する給湯装置1であって、水の流入部22a、および上端部に設けられ、外部に連通する湯の流出部22cを有するとともに、水を貯留する密閉容器22と、密閉容器22に、流入部22aを介して水を加圧した状態で供給するポンプ12と、密閉容器22内の水を加熱するヒータ23と、流出部22cを開閉する給湯バルブ25と、外部への湯の供給に先立ち、給湯バルブ25を閉じた状態でポンプ12を所定の条件が成立するまで運転することにより、密閉容器22内の気層を圧縮する気層圧縮手段50と、この気層の圧縮の後、ポンプ12を停止するとともに給湯バルブ25を開くことにより、圧縮された気層を減圧する気層減圧手段50とを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
供給された水を加熱し、貯留するとともに、加熱された湯を外部に供給するための給湯装置であって、 水の流入部、および上端部に設けられ、外部に連通する湯の流出部を有するとともに、供給された水を貯留する密閉容器と、 当該密閉容器に、前記流入部を介して水を加圧した状態で供給するポンプと、 前記密閉容器内の水を加熱するヒータと、 前記流出部を開閉する給湯バルブと、 外部への湯の供給に先立ち、前記給湯バルブを閉弁した状態で前記ポンプを所定の条件が成立するまで運転することにより、前記密閉容器内の気層を圧縮する気層圧縮手段と、 当該気層圧縮手段による前記気層の圧縮の後、前記ポンプによる水の供給を停止するとともに前記給湯バルブを開弁させることにより、前記圧縮された気層を減圧する気層減圧手段と、 を備えることを特徴とする給湯装置。
IPC (3件):
A47J31/56 ,  A47J31/58 ,  F24H1/18
FI (3件):
A47J31/56 ,  A47J31/58 ,  F24H1/18 503B
Fターム (5件):
4B004AA18 ,  4B004BA04 ,  4B004BA06 ,  4B004BA34 ,  4B004CA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 飲料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-158788   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (6件)
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-314830   出願人:株式会社四国総合研究所, 四国電力株式会社
  • 飲料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-158788   出願人:三洋電機株式会社
  • 先止め式貯湯給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-199683   出願人:株式会社日本イトミック
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