特許
J-GLOBAL ID:200903018918542142
廃棄物処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277824
公開番号(公開出願番号):特開2001-098282
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 熱損失が少なく、排水処理が不要であり、しかも廃棄物中の有機分を可燃ガスとして効率よく回収することができる廃棄物処理方法を提供する。【解決手段】 廃棄物を熱分解炉14で処理して、熱分解ガスと熱分解オイルとの混合物と、熱分解残査とする。熱分解残査は粉砕器15で粉砕したうえ、ガス変換溶融炉10の前段の溶融ガス化部11に投入して灰分を溶融スラグ化するとともに、可燃ガス化した有機分を後段のガス改質部12に導入する。熱分解炉14で発生した熱分解ガスは熱分解オイルと分離することなく後段のガス改質部12に投入し、可燃ガスとともにクラッキングを行い、水素及び一酸化炭素を主成分とする可燃ガスを得る。
請求項(抜粋):
廃棄物を熱分解炉で処理した際に発生する熱分解残査を粉砕したうえ、前段に溶融ガス化部、後段にガス改質部を備えたガス変換溶融炉の前段に投入して灰分を溶融スラグ化するとともに、可燃ガス化した有機分は後段に導入し、また前記熱分解炉で発生した熱分解ガスは熱分解オイルと分離することなくガス変換溶融炉の後段に投入して前記可燃ガス化した有機分とともにクラッキングを行い、水素及び一酸化炭素を主成分とする可燃ガスを得ることを特徴とする廃棄物処理方法。
IPC (8件):
C10J 3/00
, B09B 3/00 302
, B09B 3/00
, B09B 5/00 ZAB
, C10L 3/10
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
, F23J 1/00
FI (8件):
C10J 3/00 A
, B09B 3/00 302 E
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/14 ZAB Z
, F23J 1/00 B
, B09B 3/00 303 K
, B09B 5/00 ZAB L
, C10L 3/00 D
Fターム (21件):
3K061AB02
, 3K061AB03
, 3K061AC01
, 3K061AC02
, 3K061AC03
, 3K061AC05
, 3K061BA05
, 3K061FA21
, 3K061NB01
, 3K061NB06
, 3K078AA05
, 3K078BA05
, 3K078CA02
, 3K078CA11
, 4D004AA46
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA24
, 4D004CA25
, 4D004CA27
, 4D004CA32
引用特許:
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