特許
J-GLOBAL ID:200903018922454495

樹脂管バット融着部の超音波検査方法とその方法を用いた超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063221
公開番号(公開出願番号):特開平11-258215
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 樹脂管のバット融着において、融着界面領域が健全な組織状態となっているかどうかを非破壊検査できる技術を提供すること。【解決手段】 樹脂管のバット融着部(1a)を挟んで両側に超音波送信プローブ(2) と超音波受信プローブ(3) とを振り分け配置し、前記超音波送信プローブから送信された超音波が前記バット融着部を通過して前記音波受信プローブに達するように前記超音波送信プローブと前記音波受信プローブの位置決めを行うステップと、前記超音波の伝播時間を測定するステップと、前記測定された伝播時間と基準値とを比較することによる前記バット融着部の健全性を評価するステップと、からなる樹脂管バット融着部の超音波検査。
請求項(抜粋):
樹脂管のバット融着部を挟んで両側に超音波送信プローブと超音波受信プローブとを振り分け配置するステップと、前記超音波送信プローブから送信された超音波が前記バット融着部を通過して前記音波受信プローブに達するように前記超音波送信プローブと前記音波受信プローブの位置決めを行うステップと、前記バット融着部を通過した超音波の伝播時間を測定するステップと、前記測定された伝播時間と基準値とを比較することによる前記バット融着部の健全性を評価するステップと、からなる樹脂管バット融着部の超音波検査方法。
IPC (2件):
G01N 29/18 ,  G01N 29/08 505
FI (2件):
G01N 29/18 ,  G01N 29/08 505

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