特許

J-GLOBAL ID：200903018923336771

低反射ガラス

発明者： 坂田 昭 ,  高松 敦 ,  近藤 剛
出願人/特許権者： セントラル硝子株式会社
代理人 (1件)： 坂本 栄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-201995
公開番号（公開出願番号）：特開平10-045435
出願日： 1996年07月31日
公開日（公表日）： 1998年02月17日
要約：

【要約】【課題】 優れた表面低反射機能とセルフクリ-ニング機能を併せ持ち、該両機能を長く持続し、指紋や汗等の汚れを常に目立たなくして低反射を保持することができる低反射ガラスを得る。【解決手段】 透明ガラス基板の少なくとも片側表面に、ガラス面側から第1層目として屈折率n1が1.78〜2.30であってかつ膜厚d1が20〜120nm の薄膜層を形成し、次いで該第1層目の薄膜層上に、第2層目として屈折率n2が1.46〜1.90であってかつ膜厚d2が40〜120nm でありかつ光活性作用を有するTiO2微粒子を分散させた薄膜層を被覆積層して成り、しかも前記屈折率がn1>n2である低反射ガラス。

請求項（抜粋）：

透明ガラス基板の少なくとも片側表面に、ガラス面側から第1層目として屈折率n1が1.78〜2.30であってかつ膜厚d1が20〜120nm の薄膜層を形成し、次いで該第1層目の薄膜層上に、第2層目として屈折率n2が1.46〜1.90であってかつ膜厚d2が40〜120nm でありかつ光活性作用を有するTiO2微粒子を分散させた薄膜層を被覆積層して成り、しかも前記屈折率がn1>n2であることを特徴とする低反射ガラス。

IPC (6件)：

C03C 17/34 ,  B60J 1/00 ,  B64C 1/14 ,  E06B 3/02 ,  G02B 1/11 ,  G02B 1/10

FI (6件)：

C03C 17/34 Z ,  B60J 1/00 G ,  B64C 1/14 ,  E06B 3/02 ,  G02B 1/10 A ,  G02B 1/10 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 低反射ガラス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-140796   出願人：セントラル硝子株式会社
• 光触媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-146616   出願人：日本電池株式会社