特許
J-GLOBAL ID:200903018925620337

空気調和機の室内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132142
公開番号(公開出願番号):特開2004-333068
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】冷房、除湿時に表示部内に冷気が流入することによって表示部内で結露が発生するのを防止する。【解決手段】吹き出しグリル5の近傍に配置された表示部6の筐体8の前面に第2開口8aが設けられ、これより発光体7aが露出している。発光体7aからの光は前面枠2に設けられた第1開口2aを覆う表示パネル10を透過して認識される。第1開口2aの周縁と第2開口8aの周縁とが密着してシール構造を形成する。これにより、冷房又は除湿時に吹き出しグリル5により冷却された冷気が、第1開口2aの周縁と第2開口8aの周縁との間を通過して、表示部6の第2開口8aを通って筐体8内に流入するのを防止できる。よって、表示部6内での結露を防止できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
空気吸い込み口を備える前面グリルと、熱交換器と、前記前面グリルと前記熱交換器との間の前面枠と、空気吹き出し口を備える吹き出しグリルと、前記吹き出しグリルの近傍に配置された表示部と、前記前面グリル又は前記前面枠に設けられた第1開口を覆う表示パネルとを有し、 前記表示部は、箱状の筐体と、前記筐体内に収納されたプリント基板と、前記筐体の前面に設けられた第2開口から露出した発光体とを有し、 前記発光体からの光が前記表示パネルを透過して認識されるように構成された空気調和機の室内機であって、 前記第1開口の周縁と前記第2開口の周縁とが密着してシール構造を形成していることを特徴とする空気調和機の室内機。
IPC (1件):
F24F11/02
FI (1件):
F24F11/02 105Z
Fターム (1件):
3L061BD03

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