特許

J-GLOBAL ID：200903018931744153

熱伝導性グリース

発明者： 澤 博昭 ,  光永 敏勝 ,  川野 正人 ,  金子 政秀
出願人/特許権者： 電気化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-258383
公開番号（公開出願番号）：特開2004-091743
出願日： 2002年09月04日
公開日（公表日）： 2004年03月25日
要約：

【課題】高熱伝導性かつ薄化可能な、発熱性電子部品の放熱材料として好適な熱伝導性グリースを提供する。【解決手段】オルガノポリシロキサン15〜35質量%、平均粒径0.2μm以上1.0μm未満の球状アルミナ粉35〜55質量%、平均粒径1〜3μm、最大粒径2〜10μmの窒化アルミニウム粉30〜50質量%よりなることを特徴とする熱伝導性グリース。更に増粘剤の2質量%以下(0を含まず)を含有してなることを特徴とする上記熱伝導性グリース。オルガノポリシロキサン15〜35質量%の内訳が、シリコーンゴム5〜20質量%、シリコーンオイル10〜30質量%であることが好ましい。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

オルガノポリシロキサン15〜35質量%、平均粒径0.2μm以上1.0μm未満の球状アルミナ粉35〜55質量%、平均粒径1〜3μm、最大粒径2〜10μmの窒化アルミニウム粉30〜50質量%よりなることを特徴とする熱伝導性グリース。

IPC (8件)：

C10M169/02 ,  C10M105/76 ,  C10M107/50 ,  C10M119/04 ,  C10M119/12 ,  C10M119/20 ,  C10M125/10 ,  C10M125/20

FI (8件)：

C10M169/02 ,  C10M105/76 ,  C10M107/50 ,  C10M119/04 ,  C10M119/12 ,  C10M119/20 ,  C10M125/10 ,  C10M125/20

Fターム (14件)：

4H104AA13C ,  4H104AA17C ,  4H104BJ03A ,  4H104CA04C ,  4H104CA14B ,  4H104CB19B ,  4H104CJ02A ,  4H104CJ03A ,  4H104DA06B ,  4H104EA08C ,  4H104LA03 ,  4H104LA04 ,  4H104PA04 ,  4H104QA18

引用特許：

審査官引用 (1件)

• シリコーングリース組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-343037   出願人：信越化学工業株式会社