特許
J-GLOBAL ID:200903018932348952

SRC地下連続壁の構築におけるコンクリート打設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284447
公開番号(公開出願番号):特開平6-136952
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 SRC地下連続壁を構築する場合に実施されるコンクリート打設方法を提供する。【構成】 生コンクリートを受けて貯留する横方向に長いホッパ本体2と、前記ホッパ本体2内の生コンクリートの出口として複数個設けられた打設口3とよりなる打設ホッパ1に生コン車等14で生コンクリートを供給し、SRC地下連続壁10の鉄骨11で仕切られた部位に1本ずつトレミー管13を配設し、各トレミー管13は打設口3と接続し、前記打設口3からトレミー管13へ生コンクリートを供給してSRC地下連続壁10の構築位置に前記各トレミー管13を通じて生コンクリートを打設する。【効果】 打設ホッパ1の複数の打設口3に接続された複数のトレミー管13を通じて生コンクリートを均等にかつ同時に打設するので、作業能率が良いし、コンクリートの打ち継ぎ等の問題も起こらず品質の良いコンクリート打設ができる。
請求項(抜粋):
SRC地下連続壁の構築におけるコンクリート打設方法において、生コンクリートを受けて貯留する横方向に十分長いホッパ本体と、前記ホッパ本体内の生コンクリートの出口であって横方向に間隔をあけて複数個設けられ、且つ打設量調整板を備えた打設口とで構成された打設ホッパに、生コンクリートミキサー車等で生コンクリートを供給すること、SRC地下連続壁の鉄骨で仕切られた部位毎に1本ずつトレミー管を配設し、各トレミー管は前記打設ホッパにおける複数個の打設口の各々に1本ずつ接続し、前記打設口からトレミー管へ生コンクリートを供給してSRC地下連続壁の構築位置に前記各トレミー管から生コンクリートを打設することを特徴とする、SRC地下連続壁の構築におけるコンクリート打設方法。
IPC (3件):
E04G 21/04 ,  E02D 5/20 102 ,  E02D 15/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-010830

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