特許
J-GLOBAL ID:200903018932434824

エアバッグ用基布およびエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095124
公開番号(公開出願番号):特開平9-279437
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、エアバッグとしての機械的特性および難燃性を保持しつつ、軽量で収納性に優れ、かつ低通気性を有するエアバッグ用基布を提供せんとするものである。【解決手段】本発明のエアバッグ用基布は、相対粘度が2.7乃至4.7ηrで、アミノ末端基を2.0乃至7.5×10-5mol/g含有したポリアミド繊維で、単糸繊度が2乃至8デニール、総繊度が100乃至600デニール、フィラメント数が30乃至300本、引張強力が5.5g/d以上、破断伸度が15%以上、150°C乾熱収縮率が1.5%以下、沸騰水中収縮率が5%以下のフィラメント糸から構成され、かつ該織物の通気度が、流体(空気)を0.2kg/cm2 の圧力に調整して流し、その時通過する空気流量を測定した時に、40cc/cm2 /sec以下であることを特徴とするするものである。また、本発明のエアバッグは、かかるエアバッグ用基布を用いて構成されていることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
相対粘度が2.7乃至4.7ηrで、アミノ末端基を2.0乃至7.5×10-5mol/g含有したポリアミド繊維で、単糸繊度が2乃至8デニール、総繊度が100乃至600デニール、フィラメント数が30乃至300本、引張強力が5.5g/d以上、破断伸度が15%以上、150°C乾熱収縮率が1.5%以下、沸騰水中収縮率が5%以下のフィラメント糸から構成され、かつ該織物の通気度が、流体(空気)を0.2kg/cm2 の圧力に調整して流し、その時通過する空気流量を測定した時に、40cc/cm2 /sec以下であることを特徴とするエアバッグ用基布。
IPC (4件):
D03D 1/02 ,  B60R 21/16 ,  D01F 6/60 311 ,  D01F 6/60 351
FI (4件):
D03D 1/02 ,  B60R 21/16 ,  D01F 6/60 311 A ,  D01F 6/60 351 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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