特許
J-GLOBAL ID:200903018932659648

複数のバイオメディカル装置を構成するための制御装置および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015831
公開番号(公開出願番号):特開平7-039580
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 第2バイオメディカルデバイスを第1デバイスと同一の構成に構成する制御であって比較的簡単で、経済的で耐久性と信頼性のある制御システムの提供。【構成】 前記システムの第1デバイスが所望のように構成され、次に構成されるべき第2デバイスに対して通信リンクを通して接続される。第1デバイスの中に教示モードが呼び出され、第2デバイスの中に学習モードが呼び出される。第1デバイスが、モデル番号およびソフトウェア修正番号などの識別データを第2デバイスから受ける。受理可能ならば、第1デバイスがそれぞれのパラメータを省略時の値と比較する。次に第1デバイスは、省略時の値と相違するパラメータのみを転送する。第2デバイスはこれらのパラメータと、他のパラメータの省略値とをロードする。両方のデバイスがディスプレーによってデータ転送の成功を表示する。識別データが一致しなければ、第1デバイスがプロンプトを出し、第2デバイスに構成データが転送されない。
請求項(抜粋):
第1デバイスの構成を有するように第2デバイスを制御する制御装置において、前記制御装置は、第1デバイスに接続されて、操作パラメータの値を選定しこれらの操作パラメータによって前記第1デバイスを構成し、また前記第1デバイス中の構成教示モードを選定する第1入力デバイスと、前記第1デバイス中に配置されて、前記第1デバイスの操作パラメータを検出する第1プロセッサと、前記第2デバイス中に配置されて、この第2デバイスの操作パラメータを検出する第2プロセッサと、前記第2デバイスに接続されて、この第2デバイス中の構成学習モードを選定する第2入力デバイスと、前記第1デバイスと前記第2デバイスとの間に接続されて、前記第1プロセッサおよび第2プロセッサに結合された通信リンクとを含み、ここに、前記第1プロセッサは前記第1入力デバイスを通して教示モードコマンドに応答し、前記通信リンクを通して前記第2デバイスに選択された操作パラメータを供給し、またここに、前記第2プロセッサは前記学習モードコマンドに応答し、第1デバイスによって前記通信リンク上に供給された前記の選択された操作パラメータを受け、これらの選択されたパラメータに対応して第2デバイスを構成し、また前記第2デバイスの構成が完了したという信号を第1プロセッサに対して前記通信リンク上に供給するように成され、また前記装置は、前記第1デバイス上に配置されて、前記第2デバイスから受けられた構成完了信号に応答し、第2デバイスの構成の完了を表示する第1ディスプレーと、前記第2デバイス上に配置され、前記第2プロセッサからの構成完了信号に応答し、前記第2デバイスの構成の完了を表示する第2ディスプレーとを含む事を特徴とする制御装置。

前のページに戻る