特許
J-GLOBAL ID:200903018932970246

光回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036181
公開番号(公開出願番号):特開平5-232540
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 広い測定距離範囲に亘っての高距離分解能損失分を実現する、光周波数領域反射測定のための周波数変調光波を生成する光回路を提供する。【構成】 光方向性結合器11の出力ポートOUT2 に周波数シフタ12と光スイッチ13と光増幅器14とを順次接続すると共に光増幅器14を入力ポートIN2 に接続して光ループ回路を形成し、入力ポートIN1 に光源16からの連続光を繰り返しパルス光にする光変調器15を接続し、外部制御系17により光変調器15から出力されるパルス信号と光スイッチ13のオン・オフ状態とを同期制御し、出力ポートOUT1 から外部出力を得る。
請求項(抜粋):
第1、第2の入力ポート及び第1、第2の出力ポートを有する光方向性結合器と、該光方向性結合器の第2の出力ポートに接続されて当該第2の出力ポートから出力される光の周波数にある一定の周波数シフトを与える周波数シフタと、該周波数シフタに接続されて当該周波数シフタの出力をオン・オフする光スイッチと、該光スイッチ及び上記光方向性結合器の第2の入力ポートに接続されて当該光スイッチの透過光パワーを増幅する光増幅器とで光路長が使用目的に応じて調整されている光ループ回路を構成してなり、上記光方向性結合回路の第1の入力ポートには連続光を繰り返しパルス光にして当該第1の入力ポートに出力する光変調器が接続され、且つ該光変調器から出力されるパルス信号と上記光スイッチのオン・オフ状態とを時間的に同期させる外部制御系を具備し、上記光方向性結合器の第1の出力ポートからの出力を外部出力とする回路であって、これを必要に応じて多段接続してなることを特徴とする光回路。
IPC (2件):
G02F 2/02 ,  H01S 3/10

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