特許
J-GLOBAL ID:200903018933408894

データの符号化及び復号化の方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150277
公開番号(公開出願番号):特開平6-125278
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 所定大きさのブロック群に区分されたディジタルデータを可変長符号化及び復号化するシステムを提供する。【構成】 各ブロックに対して色々のスキャン方式で可変長符号化を行い、各スキャン方式での可変長符号の長さを累積した後、累積長さが最小であるスキャン方式を選択し、この選択されたスキャン方式に従って可変長符号化されたデータを伝送し、伝送されたデータを可変長符号化時に選択されたスキャン方式と同一のスキャン方式でスキャンしながら可変長復号化することにより、ブロックデータの可変長符号化及び復号化において最適のスキャン方式が使われ、データ圧縮効率を向上させる。
請求項(抜粋):
所定大きさのブロック単位に区分されたディジタルデータを可変長符号化する方法において、ブロックデータを複数のスキャン方式でスキャンしながら、各スキャン方式に従って[ラン・レベル]符号に符号化する工程と、前記複数のスキャン方式で符号化された複数の[ラン・レベル]符号をそれぞれ可変長符号化する工程と、前記複数のスキャン方式の可変長符号化工程で可変長符号化された複数の可変長符号の長さをそれぞれ累積する工程と、前記累積工程で得られる複数のスキャン方式の可変長符号長さ累積値のうち最小値に当たるスキャン方式を選択する工程と、前記選択工程で選択されたスキャン方式により、前記可変長符号化工程で可変長符号化されたデータを伝送データとして選択する工程と、を備えることを特徴とする符号化方法。
IPC (6件):
H03M 7/46 ,  G10L 9/18 ,  H04N 1/415 ,  H04N 1/417 ,  H04N 7/133 ,  H04N 7/137
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-266564
  • 特開昭62-145988

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