特許
J-GLOBAL ID:200903018933733272

色識別のための透過光撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143304
公開番号(公開出願番号):特開平11-337411
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 被識別物を的確に搬送して、正確に撮影を可能にしつつ、信頼性の高いカラー画像を得て、正確な色識別を行うことができる色識別のための透過光撮影装置を提供することを目的とする。【解決手段】 一端部がターンテーブル本体23の物品排出部20に接して直線状に伸びるベルト式等の投入コンベヤ24Aが設けられ、この投入コンベヤ24Aの後段に排出コンベヤ24Bが設けられている。投入コンベヤ24Aから排出コンベヤ24Bへの乗り継ぎ部には、空間Bが設けられていると共に、該乗り継ぎ部において、投入コンベヤ24A側を高位置に、排出コンベヤ24B側を低位置に、それぞれ位置させて、両コンベヤ24A,24B間に高低差Aが設けられている。投入コンベヤ24Aから排出コンベヤ24Bへの乗り継ぎ部の空間Bには、カラービデオカメラ14Bと光源14Aとからなるビデオ撮影装置14が設けられている。この場合、前記空間Bには、カラービデオカメラ14Bを斜め上方に、光源14Bを斜め下方に、それぞれ位置させて、両者が相対向して配設されている。
請求項(抜粋):
被識別物を搬送してくる投入コンベヤと被識別物を送出する排出コンベヤとの間に空間を設けて被識別物の乗り継ぎ部を形成すると共に、該乗り継ぎ部において、前記投入コンベヤ側を高位置に、前記排出コンベヤ側を低位置に、それぞれ位置させて、両コンベヤ間に高低差を設ける一方、前記投入コンベヤから排出コンベヤへの乗り継ぎ部の前記空間に、透過光撮影を行うためのカラービデオカメラと光源のうちの一方を上方に、他方を下方に、それぞれ位置させて、両者を相対向して配設したことを特徴とする色識別のための透過光撮影装置。
IPC (3件):
G01J 3/50 ,  B07C 5/342 ,  G01N 21/84
FI (3件):
G01J 3/50 ,  B07C 5/342 ,  G01N 21/84 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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