特許
J-GLOBAL ID:200903018934113294

湯水混合ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003951
公開番号(公開出願番号):特開2003-207147
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 湯水混合ユニット内における各種温度センサのいずれかが故障しても、故障していない正常な温度センサによっては太陽熱温水器のソーラ温水を使用し且つ安定した給湯を実現させる。【解決手段】 湯水混合ユニット1におけるコントローラ11の制御構成として、温度センサ群41,42,43のいずれかが故障した場合(S203)でも混合水温度センサ43が正常に機能している場合(S205)はFB制御方式を採ってソーラ温水と冷水の混合を継続させ(S206)、混合水温度センサ43が故障していた場合に限り冷水のみの水固定とする(S207)。
請求項(抜粋):
温水供給器を補助熱源機に接続するための湯水混合ユニットであって、温水と冷水とを導入すると共に混合し、この混合水を補助熱源機側へ供給する通水回路と、上記通水回路に配設されて上記温水と上記冷水との混合割合を温水側弁および冷水側弁の開度により決定する混合器と、上記通水回路内における、温水の温度を検知する温水温度センサ、冷水の温度を検知する冷水温度センサおよび混合水の温度を検知する混合水温度センサを有する温度センサ群と、上記温度センサ群からの検知温度情報および補助熱源機の給湯リモコンでの給湯設定温度情報を受けて上記混合器の温水側弁と冷水側弁の開度状態を制御するコントローラとを備え、上記コントローラは、上記温度センサ群の出力状態を監視して正常に温度検知されているか否かを判別する温度センサ監視部と、上記温度センサ監視部の判別結果として、上記温度センサ群のすべてが正常に機能している場合は上記温度センサ群からの温度情報を基にして上記混合器に対してFF+FB制御方式を指令し、上記温度センサ群のいずれかが故障した場合でも上記混合水温度センサが正常に機能している場合は混合水温度センサが検知する混合水温度を基にして上記混合器に対してFB制御方式を指令し、上記混合水温度センサが故障していた場合は上記混合器に対して水固定の動作指令をする混合器制御部とを有することを特徴とする湯水混合ユニット。
FI (2件):
F24D 17/00 L ,  F24D 17/00 U
Fターム (9件):
3L073AA06 ,  3L073AA14 ,  3L073AA18 ,  3L073AC01 ,  3L073AC07 ,  3L073AD01 ,  3L073AD05 ,  3L073AD07 ,  3L073AE06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100437   出願人:株式会社ノーリツ
  • ソーラー給湯機能付給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-358033   出願人:株式会社ノーリツ

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