特許
J-GLOBAL ID:200903018934278145

電気化学素子電極用複合粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 星野 哲郎 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-095916
公開番号(公開出願番号):特開2007-273639
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】ロール加圧成形等の連続加圧成形によって活物質層を形成する場合に、その成形速度を上げたとしても、厚み精度に優れ、均一で、大きな厚みを有する活物質層を有する電気化学素子電極を得ることができる電気化学素子電極用複合粒子を提供する。【解決手段】電極活物質、導電材および結着剤を含有する電気化学素子電極用複合粒子において、複合粒子の一次粒子の体積平均粒子径を1〜500μmとし、体積基準で求めた複合粒子の一次粒子の粒子径分布において、一次粒子のモード径R1近傍の微小範囲の粒子径を有する一次粒子の相対粒子量をρ1とし、23°Cでの測定において体積基準で求めた複合粒子の二次粒子の粒子径分布において、前記微小範囲の粒子径を有する二次粒子相対粒子量をρ2としたときに、ρ2/ρ1を0.03〜0.60とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電極活物質、導電材および結着剤を含有する電気化学素子電極用複合粒子であって、 前記複合粒子の一次粒子の体積平均粒子径が1〜500μmであり、 体積基準で求めた前記複合粒子の一次粒子の粒子径分布において、該一次粒子のモード径R1近傍の微小範囲の粒子径を有する該一次粒子の相対粒子量をρ1とし、 23°Cでの測定において体積基準で求めた前記複合粒子の二次粒子の粒子径分布において、前記微小範囲の粒子径を有する前記二次粒子の相対粒子量をρ2としたときに、 ρ2/ρ1が0.03〜0.60である、電気化学素子電極用複合粒子。
IPC (4件):
H01G 9/058 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/36
FI (4件):
H01G9/00 301A ,  H01M4/02 B ,  H01M4/04 A ,  H01M4/36
Fターム (46件):
5H029AJ14 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AK16 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AL16 ,  5H029AM01 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ08 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ10 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA02 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA11 ,  5H050CA20 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050CB20 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050DA18 ,  5H050EA08 ,  5H050EA09 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA06 ,  5H050GA10 ,  5H050HA05 ,  5H050HA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る