特許
J-GLOBAL ID:200903018937108208

自動焦点検出用の投光系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333298
公開番号(公開出願番号):特開平8-171049
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 一つの光源を用いて被写体の中央領域と周辺領域とにそれぞれ異なる投影パターンを投影し、照明範囲の拡大を図りつつ焦点検出精度の向上を図ることができる自動焦点検出用の投光系を得ること。【構成】 撮影系の一部に装着し被写体側へパターンを投影し被写体側からのパターンの反射像を利用して撮影系の焦点検出を行なう際、発光部上に第2パターンを有する光源ユニットからの光束で照明した第1パターンを第1投光レンズで被写体側の画面中央領域に投影する中央投光系と光源ユニットの第2パターンを第1投光レンズの光軸と異なる光軸を少なくとも2つ有しかつ該第1投光レンズの光軸近傍に該中央投光系の光束が通過する開口部を有する第2投光レンズで被写体側の画面中央を挟んだ画面水平方向の少なくとも2ケ所の周辺領域に投影する周辺投光系とで投影されたパターンを利用していること。
請求項(抜粋):
撮影系の一部に装着し、被写体側へパターンを投影し、該被写体側からの該パターンの反射像を利用して該撮影系の焦点検出を行なう投光系であって、該投光系は発光部上に第2パターンを有する光源ユニットからの光束で照明した第1パターンを第1投光レンズで該被写体側の画面中央領域に投影する中央投光系と、該光源ユニットの該第2パターンを、該第1投光レンズの光軸と異なる光軸を少なくとも2つ有し、かつ該第1投光レンズの光軸近傍に該中央投光系の光束が通過する開口部を有する第2投光レンズで該被写体側の画面中央を挟んだ画面水平方向の少なくとも2ケ所の周辺領域に投影する周辺投光系とを有し、該中央投光系と該周辺投光系とで投影されたパターンを利用していることを特徴とする自動焦点検出用の投光系。
IPC (3件):
G02B 7/32 ,  G01C 3/06 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A

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