特許
J-GLOBAL ID:200903018937413027
映像処理方法および映像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023479
公開番号(公開出願番号):特開2002-232744
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 少ないゲート数の簡単な回路構成によって、オーバーシュートを抑制でき、リンギングや波形の歪みなどを生じることなく、所望の輪郭補償特性を得ることができるようにする。【解決手段】 1次差分検出回路10で、デジタル入力輝度データYinにつき、ある画素と1クロック前の画素との間のデータ値の差分である1次差分の絶対値Aと極性を検出する。1次差分エンコード回路20で、1次差分の絶対値Aを所定のビット数の符号化信号に符号化する。輪郭補償制御回路40、ゲインレベル調整回路50、輪郭補償成分生成選択回路60および輪郭補償成分重畳回路70で、1次差分の符号化信号を、1次差分が負の場合には符号化信号が大きいほど小さいゲインで、輪郭補償成分Fとして、1次差分の極性に応じて、1次差分が正のときには元の輝度データYinに加算し、1次差分が負のときには元の輝度データYinから減算する。
請求項(抜粋):
デジタル輝度データにつき、ある画素と1クロック前の画素との間のデータ値の差分である1次差分の絶対値と極性を検出するとともに、前記1次差分の絶対値を所定ビットの符号化信号に符号化し、前記符号化信号を、前記符号化信号が大きいほど小さいゲインで、輪郭補償成分として、前記1次差分の極性に応じて、1次差分が正のときには元の輝度データに加算し、1次差分が負のときには元の輝度データから減算する映像処理方法。
IPC (2件):
H04N 5/208
, H04N 9/68 103
FI (2件):
H04N 5/208
, H04N 9/68 103 Z
Fターム (27件):
5C021PA17
, 5C021PA53
, 5C021PA66
, 5C021PA71
, 5C021RA11
, 5C021RB03
, 5C021SA25
, 5C021XB03
, 5C021YC08
, 5C021ZA02
, 5C066AA07
, 5C066CA06
, 5C066EA03
, 5C066EC02
, 5C066EF12
, 5C066GA05
, 5C066GA31
, 5C066HA02
, 5C066JA01
, 5C066KA12
, 5C066KD02
, 5C066KD06
, 5C066KE02
, 5C066KE07
, 5C066KE11
, 5C066KM11
, 5C066KP02
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