特許
J-GLOBAL ID:200903018938723151

電子部品のジョイスティック型操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292617
公開番号(公開出願番号):特開平9-134251
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 電子部品のジョイスティック型操作機構において、操作軸の抜出しや軸回りの回転を阻止することができ、しかも、操作軸の突出箇所からケースの内部に塵や埃が侵入しないようにする。【解決手段】 直交させて揺動自在に配備した一対の揺動部材4,5の各長孔42,52に操作軸6を貫挿し、操作軸6の下端部に突起61を設けて操作軸6を抜止めする。操作軸6の球部62をカバー2の孔部に嵌合して接触させる。球部62の溝部64,64にカバー2側のボス23,23を嵌め込む。
請求項(抜粋):
軸心が互いに直交する二組の軸受部を有するケースと、端部に支軸が設けられかつその支軸の軸心方向に長い長孔を備える一対の揺動部材と、それらの揺動部材のそれぞれに各別に連動して機能を発揮する電子部品と、上記ケースに装着されるカバーと、操作軸と、この操作軸を中立状態に常時弾発付勢するばね体とを備え、長孔の長手方向を互いに直交させて重なり状に配備された一対の上記揺動部材の各支軸が、ケースの二組の軸受部に各別に揺動自在に支持され、一対の上記揺動部材の各長孔に挿通された上記操作軸に、いずれかの揺動部材に掛止して当該操作軸を抜止めする突起が設けられ、この操作軸が上記カバーに設けられている孔部を通して突出され、この操作軸に、上記孔部の孔縁に接触しその接触箇所を支点として全方位揺動自在に支持された球部が設けられていることを特徴とする電子部品のジョイスティック型操作機構。
IPC (4件):
G06F 3/033 330 ,  A63F 9/22 ,  G05G 9/047 ,  H01C 10/20 104
FI (4件):
G06F 3/033 330 A ,  A63F 9/22 F ,  G05G 9/047 ,  H01C 10/20 104

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