特許
J-GLOBAL ID:200903018939014669

オイル整流構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132532
公開番号(公開出願番号):特開2007-303371
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】オイルパン内のオイルがクランクシャフトに衝突しないようオイルの流れを整流してオイルの循環効率を高め、エンジンのフリクションを低減することができるオイル整流構造を提供する。【解決手段】自動車のエンジンのクランクシャフトと、前記エンジン各部に供給されるオイルを貯蔵するオイルパンと、前記クランクシャフトと前記オイルパンとの間に設けられるバッフルプレートと、前記クランクシャフトの下方に位置し、前記クランクシャフトの動力を駆動輪に伝達するドライブシャフトとを備え、オイルが前記バッフルプレートに沿って流れる際オイルを整流するオイル整流構造であって、前記バッフルプレートが、前記ドライブシャフトの前方近傍で、かつ前記ドライブシャフトの上面よりも下方に位置するスリットを有し、前記ドライブシャフトの前方で前記スリットを通してオイルをオイルパン内に落下させるように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車のエンジンのクランクシャフトと、前記エンジン各部に供給されるオイルを貯蔵するオイルパンと、前記クランクシャフトと前記オイルパンとの間に設けられるバッフルプレートと、前記クランクシャフトの下方に位置し、前記クランクシャフトの動力を駆動輪に伝達するドライブシャフトとを備え、オイルが前記バッフルプレートに沿って流れる際オイルを整流するオイル整流構造であって、 前記バッフルプレートが、前記ドライブシャフトの前方近傍で、かつ前記ドライブシャフトの上面よりも下方に位置するスリットを有し、オイルを前記ドライブシャフトの前方で前記スリットを通してオイルパン内に落下させるようにしたことを特徴とするオイル整流構造。
IPC (1件):
F01M 11/00
FI (3件):
F01M11/00 H ,  F01M11/00 W ,  F01M11/00 R
Fターム (7件):
3G015BB06 ,  3G015BB11 ,  3G015CA07 ,  3G015DA01 ,  3G015DA10 ,  3G015EA12 ,  3G015EA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平8-5295号公報

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