特許
J-GLOBAL ID:200903018940375799

シート材の溶断装置における型材の水平度調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174226
公開番号(公開出願番号):特開平6-015600
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 型材を機体に取り付けた状態でその水平度を調整可能に構成し、型材の加工費を低減し得て、型材の取付工数を削減させる。【構成】 機体に水平度調整機構9を設け、この水平度調整機構9に平面状の型材17を取付け、この型材17に密接配置されるシート材を所定の形状に溶断する超音波発信器とからなるシート材の溶断装置において、水平度調整機構9を、機体に回動可能に支持された取付台10と、この取付台10の上端部に形成された型材取付部11と、取付台10に一体に取着され端部にねじ孔を設けた調整杆13と、機体に回動可能に取着されねじ部が調整杆13のねじ孔に螺合して該調整杆13の角度を微調整する調整ねじ15とから構成した。
請求項(抜粋):
機体と、機体に取着された型材の水平度調整機構と、この水平度調整機構に取り付けられ所定形状及び所定模様が施された平面状の型材と、この型材に密接配置されるシート材に当接しつつ移動して当該シート材を所定の形状に溶断する超音波発信器とからなるシート材の溶断装置において、前記水平度調整機構を、前記機体に回動可能に支持された取付台と、この取付台の上端部に形成された型材取付部と、前記取付台に一体に取着され端部にねじ孔を設けた調整杆と、前記機体に回動可能に取着されねじ部が前記調整杆のねじ孔に螺合して該調整杆の角度を微調整する調整ねじとから構成したことを特徴とするシート材の溶断装置における型材の水平度調整機構。
IPC (2件):
B26F 3/00 ,  D06H 7/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-216800

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