特許
J-GLOBAL ID:200903018940488526
立体表示方法および立体表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090194
公開番号(公開出願番号):特開2000-284223
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 走査型映像出力手段における残光の影響が少ない立体表示方法および立体表示装置を提供する。【解決手段】 左眼画像および右眼画像を時分割してフレーム期間ごとに交互に表示する走査型映像出力手段の前面に、偏光板と、左眼画像および右眼画像の切り替えと同期させて偏光状態を切り替えるための液晶光学スイッチ手段とを設け、液晶光学スイッチ手段を透過した左眼画像用透過光を左眼で、右眼画像用透過光を右眼で選択的に視認させてなる立体表示方法において、液晶光学スイッチ手段にV字特性を有する強誘電性液晶、電界誘起チルトを示すカイラルスメクチックA液晶、および反強誘電性液晶からなる群から選択される少なくとも一つの液晶を使用するとともに、液晶光学スイッチ手段の偏光状態を印加電圧により少なくとも3段階に切り替えて、左眼画像用透過光の偏光状態と右眼画像用透過光の偏光状態との間に、左眼画像用透過光および右眼画像透過光の光透過率よりも低い光透過率を有する中間偏光状態を設ける。
請求項(抜粋):
左眼画像および右眼画像を時分割してフレーム期間ごとに交互に表示する走査型映像出力手段の前面に、偏光板と、左眼画像および右眼画像の切り替えと同期させて偏光状態を切り替えるための液晶光学スイッチ手段とを設け、当該液晶光学スイッチ手段を透過した左眼画像用透過光を左眼で、右眼画像用透過光を右眼で選択的に視認させてなる立体表示方法において、前記液晶光学スイッチ手段にV字特性を有する強誘電性液晶、電界誘起チルトを示すカイラルスメクチックA液晶、および反強誘電性液晶からなる群から選択される少なくとも一つの液晶を使用するとともに、前記液晶光学スイッチ手段の偏光状態を印加電圧により少なくとも3段階に切り替えて、左眼画像用透過光の偏光状態と右眼画像用透過光の偏光状態との間に、左眼画像用透過光および右眼画像透過光の光透過率よりも低い光透過率を有する中間偏光状態を設けることを特徴とする立体表示方法。
IPC (5件):
G02B 27/26
, G02F 1/13 505
, G09F 9/30 390
, G09G 3/20 660
, H04N 13/04
FI (5件):
G02B 27/26
, G02F 1/13 505
, G09F 9/30 390 E
, G09G 3/20 660 X
, H04N 13/04
Fターム (39件):
2H088EA33
, 2H088EA47
, 2H088GA04
, 2H088GA11
, 2H088JA06
, 2H088JA17
, 2H088JA20
, 2H088MA02
, 5C061AA02
, 5C061AA14
, 5C061AB14
, 5C080AA05
, 5C080AA06
, 5C080AA07
, 5C080AA10
, 5C080AA18
, 5C080BB05
, 5C080CC04
, 5C080DD01
, 5C080DD06
, 5C080EE19
, 5C080EE29
, 5C080FF09
, 5C080GG02
, 5C080GG07
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C094AA06
, 5C094AA60
, 5C094BA43
, 5C094BA49
, 5C094CA21
, 5C094CA23
, 5C094ED14
, 5C094FB01
, 5C094HA07
, 5C094HA08
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