特許
J-GLOBAL ID:200903018941252259
多関節アームロボット
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208066
公開番号(公開出願番号):特開平7-060668
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は駆動制御部を小型化し得る多関節アームロボットを提供することを目的とする。【構成】多関節アームロボットは第一のモータ9で駆動される第一の出力軸2と、第二のモータ19で駆動される第二の出力軸12と、出力軸2,12の回転に基づいて伸縮及び旋回動作を行う多関節のアーム22,23,24と、モータ9と出力軸2との間に介在される第一のトルクリミッタ42と、モータ19と出力軸12との間に介在される第二のトルクリミッタ44と、モータ9,19をパルス信号で駆動する制御装置45とが備えられる。第二のトルクリミッタ44の設定トルクは、第一のトルクリミッタ42の設定トルクより小さく、第二の出力軸12には第二のトルクリミッタ44のトルクスリップを検出して、制御装置45にトルクスリップ検出信号ARを出力する検出装置52が接続される。
請求項(抜粋):
第一のモータ(9)で回転駆動される第一の出力軸(2)と、第二のモータ(19)で回転駆動される第二の出力軸(12)と、前記第一の出力軸(2)と第二の出力軸(12)の回転に基づいて伸縮及び旋回動作を行う多関節のアーム(22,23,24)と、前記第一のモータ(9)と第一の出力軸(2)との間に介在される第一のトルクリミッタ(42)と、前記第二のモータ(19)と第二の出力軸(12)との間に介在される第二のトルクリミッタ(44)と、前記第一及び第二のモータ(9,19)をパルス信号で駆動する制御装置(45)と、を備えた多関節アームロボットであって、前記第二のトルクリミッタ(44)の設定トルクは前記第一のトルクリミッタ(42)の設定トルクより小さくし、前記第二のトルクリミッタ(44)には過負荷による該第二のトルクリミッタ(18)のトルクスリップを検出して、前記制御装置(45)にトルクスリップ検出信号(AR)を出力する検出装置(52)を接続したことを特徴とする多関節アームロボット。
IPC (2件):
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