特許
J-GLOBAL ID:200903018941341804

トンネルの切羽面へのレーザ光照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-401424
公開番号(公開出願番号):特開平5-157559
出願日: 1990年12月11日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 トンネル掘削時の切羽面に掘削線などをレーザ光で能率よく、かつ正確に描くことができ、しかも取扱及び保守管理が容易で、簡便なトンネル切羽面へのレーザ光照射装置の提供。【構成】 別置のレーザ本体20に光ファイバーケーブル21で接続の絞り付光学レンズ22とそのレンズ22からのレーザ光Lを反射する2個の反射ミラー15A,15Bとをトータルステーション50上に設けると共に、上記反射ミラー15A,15Bの振り角を制御するコントローラ16を設けること。【効果】 トンネル中心線、掘削線や、発破パターンの表示が長時間使用でき、作業能率が向上する。掘削線の精度が高く、余掘りが少なく、経済的なトンネル掘削工事ができる。レーザ光照射器部分が軽くて小型になり、その取扱が容易になる。
請求項(抜粋):
別置のレーザ本体に光ファイバーケーブルで接続された絞り付光学レンズと該絞り付光学レンズからのレーザ光を反射する振り角制御自在な2個の反射ミラーとを、測距、測角及び水準測量が可能でかつ架台上に取付けられたトータルステーション上に設けると共に、上記反射ミラーの振り角を制御するコントローラを設けたトンネルの切羽面へのレーザ光照射装置。
IPC (3件):
G01C 7/06 ,  E21D 9/00 ,  G01C 1/02

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