特許
J-GLOBAL ID:200903018943787591

眼鏡のレンズ保持機構一体式スクリューレス蝶番

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032565
公開番号(公開出願番号):特開平8-227057
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 眼鏡のリムロック機構および蝶番機構の子ねじを不要にすると共に、このリムロック機構と蝶番機構とを一体化することにより、眼鏡組立作業の簡易化と眼鏡構造のシンプル化を図ったレンズ保持機構一体式スクリューレス蝶番機構を提供すること。【構成】 金属線材がループ状に曲げ加工されて成るリムRの両外端部に一対の係止ピン1・1を形成し、また、テンプルの基端側には優弧状のフック部31を設けると共に、このフック部31端部には縦型ストッパー32を形成し、更に前記係止ピン1・1とテンプル基端側とをヒンジ連結する止着部材2には、上下一対の止着孔21・21を穿設して其処に係止ピン1・1を嵌着させ、当該止着部材2周面にフック部31を回動自在に嵌着するという手段を採用した。
請求項(抜粋):
左右一対のレンズL・Lを抱持するリムR・Rが金属線材をループ状に曲げ加工して形成されていると共に、これらリムR・Rが構成する眼鏡フロントの左右外端には各々、互いに平行な2つの係止ピン1・1が形成されており、また、左右のテンプルT・Tの基端側は優弧状に屈曲されたフック部31を成すと共に、このフック部31の端部には縦型ストッパー部32を有しており、前記係止ピン1・1とテンプルTの基端部とをヒンジ連結する止着部材2には上下一対の止着孔21・21が穿設されて係止ピン1・1が嵌着されている一方、当該止着部材2の周面にはテンプルTのフック部31が回動自在に嵌合し、テンプルTが拡開動作されたとき、前記縦型ストッパー部32が係止ピン1に衝合してテンプルTの回動を所要範囲に規制するように構成したことを特徴とする眼鏡のレンズ保持機構一体式スクリューレス蝶番。
IPC (3件):
G02C 5/22 ,  F16B 17/00 ,  G02C 5/00
FI (3件):
G02C 5/22 ,  F16B 17/00 ,  G02C 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-220312

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