特許
J-GLOBAL ID:200903018944714733

バスホールド回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194849
公開番号(公開出願番号):特開2000-029579
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】バスホールド回路において、バスの電圧が変化する場合においてもバスホールド回路で消費する電流が最小限にすむバスホールド回路を提供する。【解決手段】二つのインバータをそれぞれ入力、出力同士を接続してメモリーセル構成としたバスホールド回路において、バスの入力を電源電圧に近い電圧、グランドに近い電圧、中間をとる電圧の3状態にわける。この電圧範囲にしたがってバスをどちらに駆動するかを決定する。特にバスが中間電位をとる場合においては、バスホールド回路のバスへの出力はハイインピーダンス状態にする。
請求項(抜粋):
複数のトライステートバッファ及び入力回路を接続したバスにおいて、前記バスを入力とし、前記バスの電圧を検出し、検出した結果を出力するレベル検出回路と、前記レベル検出回路の出力を入力とし、前記レベル検出回路の出力に応じてバスに電圧を出力する出力回路を具備し、前記レベル検出回路は、前記バスの電圧を電源電圧からグランドに至るまでを3レベルに区分し、電源電圧側から順に電源電圧領域、中間電圧領域、グランド電圧領域としてその結果を出力し、前記出力回路は、前記レベル検出回路の出力が前記電源電圧領域の場合には電源電圧を出力し、前記出力回路は、前記レベル検出回路の出力が前記中間電圧領域の場合にはハイインピーダンスになり、前記出力回路は、前記レベル検出回路の出力が前記グランド電圧領域の場合にはグランド電圧を出力することを特徴とするバスホールド回路。
IPC (2件):
G06F 3/00 ,  H03K 19/0175
FI (2件):
G06F 3/00 G ,  H03K 19/00 101 M
Fターム (12件):
5J056AA00 ,  5J056AA01 ,  5J056BB12 ,  5J056BB17 ,  5J056BB57 ,  5J056CC00 ,  5J056CC05 ,  5J056CC14 ,  5J056DD12 ,  5J056DD28 ,  5J056GG03 ,  5J056KK01

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