特許
J-GLOBAL ID:200903018944927028

オゾン発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176266
公開番号(公開出願番号):特開平9-027380
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成でオゾン発生装置の基板内の湿気を除去する。【解決手段】基板2には、オゾンを生成するための沿面放電を発生させる放電極3と誘導電極7とが設けられている。また、基板2の他の面2bの広範囲にわたって自己温度制御面状発熱体であるヒータ11が直接印刷されている。自己温度制御面状発熱体は、所定の温度まで上昇すると抵抗値が増大し、電流を抑制することによって温度の上昇を抑える性質を有する。従って、電源9によって電圧が印加されると、ヒータ11は所定温度まで急上昇し、その後一定の温度を維持する。従って、温度調節のための電圧調整手段を設けなくとも、基板2が一定の温度に維持され、基板2内の湿気が除去されて沿面放電が発生し易くする。
請求項(抜粋):
オゾンを発生するための電極を備える基板からなるオゾン発生装置において、所定の温度まで上昇すると抵抗値が増大し、電流を抑制し電力を保持することによって温度の上昇を抑えるいわゆる自己温度制御面状発熱体からなるヒータが上記基板に取り付けられたことを特徴とするオゾン発生装置。
IPC (2件):
H01T 23/00 ,  A61L 9/015
FI (2件):
H01T 23/00 ,  A61L 9/015

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