特許
J-GLOBAL ID:200903018945470870

冗長的に伝送される通信セル流の同期方法および同期回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113445
公開番号(公開出願番号):特開平8-051442
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 最適に通信セル流を同期できる方法および回路装置を提供する。【構成】 複数の交換装置を有するセル指向型通信網(ATMN)、例えば非同期伝送モードで動作するATM通信網において経路対(AP,EP)を介して冗長的に伝送される通信セル流を、2つの通信セル流に挿入された制御セルによって同期する方法であって、制御セルをそれぞれ所定の時間間隔で、経路対の始端部で2つの通信セル流に挿入し、経路対の端部で制御セルの発生を、2つの通信セル流に対して別個に監視する形式の方法において、制御セルには、制御セル毎に連続して変化する連続番号が含まれ、経路対の端部にて、2つの通信セル流に発生する連続番号に基づいて先行する通信セル流を検出し、当該先行する通信セル流を同じ連続番号が2つの通信セル流に発生するまで遅延する。
請求項(抜粋):
複数の交換装置を有するセル指向型通信網(ATMN)、例えば非同期伝送モードで動作するATM通信網において経路対(AP,EP)を介して冗長的に伝送される通信セル流を、2つの通信セル流に挿入された制御セルによって同期する方法であって、制御セルをそれぞれ所定の時間間隔で、経路対の始端部で2つの通信セル流に挿入し、経路対の端部で制御セルの発生を、2つの通信セル流に対して別個に監視する形式の方法において、制御セルには、制御セル毎に連続して変化する連続番号が含まれ、経路対の端部にて、2つの通信セル流に発生する連続番号に基づいて先行する通信セル流を検出し、当該先行する通信セル流を同じ連続番号が2つの通信セル流に発生するまで遅延することを特徴とする、冗長的に伝送される通信セル流の同期方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 7/00 ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-369140
  • 特開平4-369140

前のページに戻る