特許
J-GLOBAL ID:200903018945719020

暖房床及びその工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322721
公開番号(公開出願番号):特開2001-141251
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 暖房床の施工の際に、感圧性粘着剤で一旦接着した床表面材7を剥がす必要が生じる場合が少なくない。このとき床暖房パネル5の表面に貼着されている均熱用の金属箔4が、床表面材7の下面にくっついて床暖房パネル5の表面から剥がれ、端部から破断し易いという問題があった。【解決手段】 発泡樹脂板、木質板等よりなる基板1の上面にジグザグ状の凹溝2を設けて、該凹溝2内に温水チューブ3あるいは電熱線を嵌入し、基板1の上面に均熱用の金属箔4を接着して成る床暖房パネル5を床下地材6の上に固定し、更に床暖房パネル5の上面に床表面材7を接着敷設する方式の暖房床において、上記金属箔4の両耳部4b,4cを折り曲げて床暖房パネル5の側面に接着するようにした。
請求項(抜粋):
発泡樹脂板、木質板等よりなる基板の上面にジグザグ状の凹溝を設けて、該凹溝内に温水チューブあるいは電熱線を嵌入し、基板の上面に均熱用の金属箔を接着して成る床暖房パネルを床下地材の上に固定し、更に床暖房パネルの上面に床表面材を接着敷設する方式の暖房床において、上記金属箔の両耳を折り曲げて床暖房パネルの側面に接着したことを特徴とする暖房床。
IPC (3件):
F24D 3/16 ,  E04F 15/18 ,  F24D 13/02
FI (4件):
F24D 3/16 A ,  E04F 15/18 Y ,  E04F 15/18 X ,  F24D 13/02 E
Fターム (8件):
3L070BD03 ,  3L070BD07 ,  3L070DD02 ,  3L072AA01 ,  3L072AB03 ,  3L072AC01 ,  3L072AC02 ,  3L072AD03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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