特許
J-GLOBAL ID:200903018945812712

ハードデイスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201799
公開番号(公開出願番号):特開平5-047120
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】本発明はデータの記録密度を向上させることなく記録容量を増大させることを目的とする。【構成】複数枚のハードディスク11を同一回転数で回転駆動し、各ハードディスク11に対し記録再生ヘッド2を設けるとともに該記録再生ヘッド2は共通のヘッド駆動モータ8で連動して動作させ、各ハードディスク11には記録再生ヘッドの位置を検出するためのサーボ領域Sを等間隔に設け、各記録再生ヘッド2で読み取ったサーボ領域Sに基づいて制御回路13でヘッド駆動モータ8を駆動して該記録再生ヘッド2の位置ずれを修正し、複数の記録再生ヘッド2で各ハードディスク11のサーボ領域Sから読み出された位置情報を順次入力して記録再生ヘッド2の位置情報として前記制御回路13に出力するセレクト回路12を備えて構成する。
請求項(抜粋):
複数枚のハードディスク(11)を同一回転数で回転駆動し、前記各ハードディスク(11)に対し記録再生動作を行う複数の記録再生ヘッド(2)を設けるとともに該記録再生ヘッド(2)は共通のヘッド駆動モータ(8)で連動して動作させ、前記各ハードディスク(11)のディスク面には前記記録再生ヘッド(2)の位置を検出するためのサーボ領域(S)をディスク面の周方向に等間隔に設け、前記各記録再生ヘッド(2)で読み取った前記サーボ領域(S)の位置情報に基づいて制御回路(13)でヘッド駆動モータ(8)を駆動して該記録再生ヘッド(2)のディスク面上での位置ずれを修正するようにしたハードディスク記録再生装置であって、前記複数の記録再生ヘッド(2)で前記各ハードディスク(11)のサーボ領域(S)から読み出された位置情報を順次入力して各記録再生ヘッド(2)の位置情報として前記制御回路(13)に出力するセレクト回路(12)を備えたことを特徴とするハードディスク記録再生装置。

前のページに戻る