特許
J-GLOBAL ID:200903018948706700

電磁誘導型アクチュエータ用ダイアフラム並びにボイスコイルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180925
公開番号(公開出願番号):特開2001-359193
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ダイアフラムの外周部と中央部とが低い共振周波数でも分割振動するのを防いで、全体が均等に振動するよう形成し、また、ボイスコイルのリード線がハウジングの内部に組み付けられる磁気回路部と接触するのを防いで、ボイスコイルのリード線が断線するのを防止する。【解決手段】 異なる周波数特性を持たせてダイアフラム1のハウジング6に固定される外周部1aと主要部となる中央部1bとを別体に形成すると共に、その両者の組み合わせにより低い共振周波数信号の印加でも全体が均等に振動するダイアフラム1として形成し、ボイスコイル2のリード線2a(2b)をダイアフラム1の外周部1aと中央部1bの相対するフランジ部10,11から外方に引き出し、そのダイアフラム1の外周部1aと中央部1bを相対するフランジ部10,11で一体に接合すると共に、ボイスコイル2をダイアフラム1に組付け装着する。
請求項(抜粋):
異なる周波数特性を持たせてダイアフラムのハウジングに固定される外周部と主要部となる中央部とを別体に形成すると共に、その両者の組み合わせにより低い共振周波数信号の印加でも全体が均等に振動するダイアフラムとして形成したことを特徴とする電磁誘導型アクチュエータ用ダイアフラム。
IPC (4件):
H04R 9/04 105 ,  H04R 7/12 ,  H04R 9/10 ,  H04R 9/18
FI (4件):
H04R 9/04 105 A ,  H04R 7/12 A ,  H04R 9/10 ,  H04R 9/18
Fターム (4件):
5D012CA04 ,  5D012GA01 ,  5D012GA04 ,  5D016AA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ヘッドホン用ドライバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-217950   出願人:フオスター電機株式会社
  • 音響装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064027   出願人:ホシデン株式会社
  • ホーンスピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-241739   出願人:ソニー株式会社
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