特許
J-GLOBAL ID:200903018949096469

光学式情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029002
公開番号(公開出願番号):特開2001-222838
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの透過基板の厚さ誤差によって球面収差が発生しても、この球面収差を補正して情報読取精度を高めることが出来る光学式情報再生装置を提供することを目的とする。【解決手段】 光学式記録媒体から読み取られた読取信号の振幅レベルが最大となる時のフォーカス調整軌道上の位置に対物レンズを保持した状態で、その補正量を変更しつつ光学系の球面収差を補正する。そして、この間に得られたトラッキングエラー信号の振幅レベルが最大となった時の上記補正量を最終的な球面収差補量として用いて球面収差補正を行う。
請求項(抜粋):
光学式記録媒体から記録情報の再生を行う光学式情報再生装置であって、レーザビーム光を発生するレーザ発生素子と、前記レーザビーム光を前記光学式記録媒体の記録面に集光する対物レンズと、前記対物レンズをフォーカス調整軌道上において移送せしめる対物レンズ移送手段と、前記光学式記録媒体からの反射光を光電変換して光電変換信号を得る光検出器と、を備えた光学系と、前記光電変換信号に応じて読取信号及びトラッキングエラー信号を夫々生成する手段と、前記読取信号の振幅レベルが最大となるように前記対物レンズを前記フォーカス調整軌道上において移送せしめその位置に前記対物レンズを保持せしめるべく前記対物レンズ移送手段を制御する手段と、補正量に応じた分だけ前記光学系に生じている球面収差の補正を行う球面収差補正手段と、前記補正量を変更しつつ前記トラッキングエラー信号の振幅レベルを検出しその振幅レベルが最大となった時の前記補正量を最終的な球面収差補量として前記球面収差補正手段に供給する手段と、を有することを特徴とする光学式情報再生装。
IPC (5件):
G11B 7/135 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/12
FI (6件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/135 A ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  G11B 7/09 C ,  G11B 7/12
Fターム (27件):
2H088EA31 ,  2H088HA22 ,  2H088HA24 ,  2H088MA20 ,  2H093NC11 ,  2H093NC51 ,  2H093ND60 ,  2H093NE06 ,  2H093NG07 ,  5D118AA13 ,  5D118AA16 ,  5D118BA01 ,  5D118BF02 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118DC03 ,  5D118DC16 ,  5D119AA12 ,  5D119BA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119EC01 ,  5D119EC13 ,  5D119FA05 ,  5D119JA30 ,  5D119JA43
引用特許:
出願人引用 (6件)
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