特許
J-GLOBAL ID:200903018949644369

マルチ回線終端装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391443
公開番号(公開出願番号):特開2003-198728
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 隣接したライントランス間の距離を小さくしても漏話を低減したマルチ回線終端装置を提供することを目的としている。【解決手段】 マルチ回線終端装置において、ライントランス21のそれぞれは、コイル25の巻軸の方向を水平方向にしており、かつ、隣接したライントランス21の互いの方向を直交させるとともに同一線上に連ねて配置しており、ライントランス21のそれぞれを同一線上に連ねて配置した方向と直交する方向に巻軸の方向を配置したライントランス21のコイル25の中央部を、隣接したライントランス21の巻軸の延長線上に位置させて配置した構成である。
請求項(抜粋):
複数の通信回線を接続した通信回線接続部と、複数の通信装置部と、複数の通信回線毎に通信回線接続部側と通信装置部側とを絶縁したライントランスを有したマルチ回線終端装置において、前記ライントランスは貫通孔を形成するとともに両端に鍔を設けた巻枠と、この巻枠の外周に巻回したコイルと、中足を前記貫通孔に挿入するとともに2つのE型磁芯を突き合わせて形成した閉磁路磁芯と、前記鍔の下端に植設するとともに前記コイルを接続した端子とを備え、前記ライントランスのそれぞれは前記コイルの巻軸の方向を水平方向にしており、かつ、隣接したライントランスの互いの巻軸の方向を直交させるとともに同一線上に連ねて配置しており、かつ、前記ライントランスのそれぞれを同一線上に連ねて配置した方向と直交する方向に巻軸の方向を配置した前記ライントランスのコイルの中央部を隣接したライントランスの巻軸の延長線上に位置させて配置したマルチ回線終端装置。
IPC (2件):
H04M 3/18 ,  H01F 30/00
FI (2件):
H04M 3/18 ,  H01F 15/14
Fターム (7件):
5E070AA11 ,  5E070BA08 ,  5E070DB02 ,  5E070DB04 ,  5K051AA02 ,  5K051DD07 ,  5K051KK01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-039511

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