特許
J-GLOBAL ID:200903018949645241

繊維強化熱可塑性樹脂複合管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163595
公開番号(公開出願番号):特開平9-011354
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】生産性を低下させることなく、界面における接着力が強固であり、過酷な条件下で使用したり長期間使用しても界面剥離や亀裂発生のない繊維強化熱可塑性樹脂複合管の製造方法を提供する。【構成】熱可塑性樹脂管Aの外周面に、繊維強化熱可塑性樹脂帯状体からなる繊維強化熱可塑性樹脂層Bを積層して2層以上の多層管状体を形成した後、その多層管状体を加熱炉内に導いて多層管状体の内側雰囲気の加圧もしくは外側雰囲気の減圧のいずれか、又はその両方の雰囲気条件下に多層管状体を曝して加熱し、熱可塑性樹脂管Aと繊維強化熱可塑性樹脂層Bとを融着一体化する工程を包含する繊維強化熱可塑性樹脂複合管の製造方法である。繊維強化熱可塑層樹脂帯状体として、多数の貫通孔が設けられたものを使用する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂管の外周面に、繊維強化熱可塑性樹脂帯状体からなる繊維強化熱可塑性樹脂層を積層して2層以上の多層管状体を形成した後、その多層管状体を加熱炉内に導いて多層管状体の内側雰囲気の加圧もしくは外側雰囲気の減圧のいずれか、又はその両方の雰囲気条件下に多層管状体を曝して加熱し、熱可塑性樹脂管と繊維強化熱可塑性樹脂層とを融着一体化する工程を包含する繊維強化熱可塑性樹脂複合管の製造方法であって、繊維強化熱可塑層樹脂帯状体として、多数の貫通孔が設けられたものを使用することを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂複合管の製造方法。
IPC (9件):
B29D 23/00 ,  B32B 1/08 ,  B32B 17/04 ,  B32B 27/04 ,  F16L 9/16 ,  B29K101:12 ,  B29K105:08 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
FI (5件):
B29D 23/00 ,  B32B 1/08 A ,  B32B 17/04 Z ,  B32B 27/04 Z ,  F16L 9/16

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