特許
J-GLOBAL ID:200903018951201393

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077599
公開番号(公開出願番号):特開平10-274121
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 燃料系の部品を収容する内燃機関の吸気装置において、燃料供給管の組付の容易化を図る。【解決手段】 ケース本体12の端面とキャップ部13の端面との間にエアフィルタ18を保持するとともに、ケース本体12とキャップ部13との間に形成される空間26内に、内燃機関10に燃料を噴射する燃料噴射弁29と、この燃料噴射弁29に燃料を供給する燃料供給管31を配置する。この燃料供給管31の両端部が嵌合する嵌合部を、ケース本体12とキャップ部13の端面に形成し、燃料供給管31の両端部をケース本体12とキャップ部13の嵌合部により挟み込み固定する。
請求項(抜粋):
ケース本体(12)と、このケース本体(12)に対して着脱可能に装着されるキャップ部(13)と、前記ケース本体(12)と前記キャップ部(13)との間に保持され、内燃機関(10)への吸気を濾過するエアフィルタ(18)とを備え、前記ケース本体(12)と前記キャップ部(13)との間に形成される空間(26)内に、前記内燃機関(10)に燃料を供給する燃料系部品(29、31)を配置する内燃機関の吸気装置であって、前記燃料系部品は、前記内燃機関(10)に燃料を噴射する燃料噴射弁(29)と、この燃料噴射弁(29)に燃料を供給する燃料供給管(31)であり、この燃料供給管(31)の両端部が嵌合する嵌合部(12h、12h′、13b、13b′)を、前記ケース本体(12)と前記キャップ部(13)の端面に形成し、前記燃料供給管(31)の両端部を前記ケース本体(12)と前記キャップ部(13)の嵌合部(12h、12h′、13b、13b′)により挟み込み固定することを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (7件):
F02M 37/00 321 ,  F02M 35/024 511 ,  F02M 35/024 ,  F02M 35/024 521 ,  F02M 35/04 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 69/04
FI (8件):
F02M 37/00 321 B ,  F02M 35/024 511 B ,  F02M 35/024 511 A ,  F02M 35/024 521 Z ,  F02M 35/04 A ,  F02M 35/04 C ,  F02M 55/02 350 H ,  F02M 69/04 A

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